2日目
早朝散歩。今市コミュニティセンター入り口の看板に自治会加入相談のも。
●石見銀山 ゆうひパーク浜田→ゆとりパークたまがわ
龍源寺間歩は生野や明延より早く閉山のためか古く、低いので終始腰を屈めたまま。
レンタサイクルとセットで満足度高いものに。
清水谷選鉱場跡は神子畑と同じような段々。大正期に払い下げを受けた会社が設置するも一年半でやめたとか。大変な損失かと。
戻ってくると自転車は10台もないくらい出払っていました。
まちなみは先日NHKのEテレでみた通り。阿瀬渓谷に向かう金谷地区のような雰囲気ながら家屋やまちなみの保全は素晴らしく、レンタサイクルはおそらく100台近い台数があり、電動自転車を借りて間歩へ。廃ガソリンスタンドがレンタサイクル店に。ワンオペで大変、時間超過しても集金できないくらい。
60軒近くリノベーションされてきた中村ブレイズという会社の社会貢献は高く評価されるべきと。
午後からの特定地域づくり事業協同組合の視察先、山口県萩市へ。
特定地域づくり事業協同組合の視察先、山口県萩市むつみ総合事務所。
この旧むつみ村はイージスアショア設置予定地だったそうで防衛予算がたんまりだったとか。
事務局長はこの村出身で部長までなられた方、まさにキーマンそのものの人物でした。
萩市は、山口県の北部に位置し、総面積は698.31平方キロメートルで、県土の約11.4%に当たる。北部は日本海に面し、東部は益田市(島根県)、津和野町(島根県)、阿武町、南東部は山口市、阿東町、西部は長門市、美祢市に接している。地形は、全体として東部の中国山地から北西部の日本海に向かう傾斜地で、南部市境界付近に標高700mを超える山々が連なっている。低地は少なく、阿武川河口部に形成された三角州にある市街地とその周辺地に見られ、丘陵地は、田万川地域から須佐地域にかけての臨海部に比較的なだらかに広がっている程度で、大半を山地が占めている。日本海の沖あいには、大島、相島、櫃島、羽島、肥島、尾島の六つの平らな火山島が浮かび、はるか40km先には見島がある。そのうち見島、大島、相島、櫃島は有人島。ホルンフェルスに代表される北長門海岸国定公園指定の美しい海岸線、東洋一小さい活火山である笠山、国指定天然記念物の明神池、国指定名勝の長門峡など海、山、川のすばらしい自然に恵まれている。
気候は、沿岸部においては対馬海流の影響を受けて比較的温暖であり、中山間部においては盆地特有の気候で、変化に富んだ豊かな自然環境を有している。
全国有数の観光都市として有名だが、第一次産業の就業者数や生産額のウェートは高く、県下でも有数の農林水産業地域と位置づけられている。コシヒカリ等の米、「千石台大根」、「山口あぶトマト」などの農産物や「萩の瀬つきあじ」、「萩の真ふぐ」、「須佐男命(みこと)いか」などの水産物は、萩のブランド産品。伝統工芸品として、「一楽二萩三唐津」と呼ばれ、我が国屈指の焼き物である「萩焼」が有名。
日本で唯一「江戸時代の地図がそのまま使えるまち」といわれるほど、毛利藩政期に形成された城下町のたたずまいが都市遺産として今なお現存している。また、吉田松陰をはじめ高杉晋作や伊藤博文など近代日本の夜明けを告げた人々を輩出した「明治維新胎動の地」。まちじゅうが屋根のない博物館のようであり、これらの歴史・文化遺産、自然を保存・活用したまちづくり、観光地づくりを、「萩まちじゅう博物館構想」と称して構想実現に向け取り組んでいる。「萩まちじゅう博物館構想」への高い評価や水の都・萩の景観を川から眺める「萩八景遊覧船」の就航、「はぎ温泉」の開湯、「おもてなし」の推進などにより観光客も近年増加傾向にある。さらに、萩反射炉、恵美須ヶ鼻造船所跡、大板山たたら製鉄遺跡、松下村塾、萩城下町の5つの資産が、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼・造船・石炭産業」世界遺産に登録(平成27年7月)され、萩固有の有形・無形の資産を活用し、新たな観光形態である「学ぶ観光」・「教育観光」にも取り組んでいる。
萩市 | 人口(R4/9/30) | 43,877人 | 面積 | 698.31㎢ |
産業別 | 第1次 12.1% | 第2次 18.0% | 第3次 68.4% | 分類不能 1.5% |
就業人口 | 21,719人 | ※産業別、就業人口はR2国勢調査時 | ||
豊岡市 | 人口(R4/10/1) | 75,500人 | 面積 | 697.55㎢ |
産業別 | 第1次 5.6% | 第2次 26.6% | 第3次 66.5% | 分類不能 1.3% |
就業人口 | 39,194人 | ※産業別、就業人口はR2国勢調査時 |
・視察テーマ はぎ特定地域づくり事業協同組合について
総務省は地域おこし協力隊の卒業後の新たなステージとしてこの形態をイメージしているが、現実には事務処理に長けた経営人材が必要不可欠であり、その人材自体は極めて少ないと言える。
一方で副業やフリーワークが進む中、この事業形態は可能性を秘めているともいえる。
早朝散歩。市内は地下道が多く設置されており、これだけでも国の手厚さが伺えます。また全域過疎地域に指定されており、明倫学舎整備に24億!国の手厚さが感じられます。
●萩城下町
重い、大失敗!!
・追記
山陰地方の石州瓦の家並みは美しく、豊岡だと森尾の平尾邸だと村岡議員が言われたのは印象的でした。また萩市街地の街路樹はあまり大きくならない盆栽の様な樹木でした。
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