2018年10月4日木曜日

地区の現在と将来を考える懇談会

奈佐地区コミュニティなぎさの会が主催された「第2回ふるさと再生なぎさ塾」にお声掛けいただき参加させていただきました。

地元地区選出の議員さんとなじみのあるベテラン議員さんに混ざった1年生議員。
皆さんが準備された4つの大きなテーマに即した意見交換ができるかどうか。
それ以前に貴重なお時間をいただいたのに失望させないか。
などいろいろ思いながらの参加でした。

実際に様々な問題に直面し、対策をしている方々が発表され、地に足のついた発言も多く、議員としても個人としても大変勉強になりました。
小学生を持つ親としても、小規模特認校についての問いかけは思うところもありました。
その場では少し弱気な否定的な発言に終始しましたが、実際に動いてみることで見えてくることもあり、改めて価値があると思います。

今回のように政策提言とも言える対策案など発表頂けると、地域にとっても私たち議員にとっても、前向きに街を元気にしていく行動に繋げていけるのではないかと思います。

各コミュニティでこうした機会をぜひ設けていただきたいなと思います。

会長のお話であった「自分たちの地区は、自分たちが守り、つくる」の言葉は正にその通りでしょう。

行政に頼らず自助、共助を基本とする地域づくりを地域コミュニティの基本とするならば、議員の在り方も行政の在り方もこれまで以上に厳しく問われると思います。

漏れなくダブリなく、最適化を目指す舵取り、じっくり考えるゆとりも猶予もありません。