今日は予想より多めの雪の朝でした。
いつものように新聞を取りに行き、日課のスクワット、V字腹筋、腕立て、ラジオ体操をして新聞を読み進めると訃報欄に大変お世話になった方のお名前がありました。
その方との出会いは1回目の選挙。前任の方の選挙で大変ご尽力されたとのことをお聞きし、後任の私にも同様にお力添え賜りたくお願いいたし、快く引き受けて頂いたところからご縁が始まりました。選挙では選挙スタッフ一同、全面的にご指導賜り、選挙後も様々な面でお知恵をお借りし、地域や市政についても要所要所でお電話いただき、随分気にかけていただきました。
2回目の選挙が近づく中、体調を崩されて前回のように応援できないと申し訳なさそうに言われる反面、本番が近づいてくると状況確認やチェックの電話を頂き、どれほど心強かったことか分かりません。
今回の選挙は本当に厳しく、孤立無援のような状況下に幾度となくなる中、ご自身の体調も優れない中での叱咤激励が本当に力になりました。あまりにも心配をかけすぎて、選挙事務所まで足を運ばせてしまったことは、情けなくもあり嬉しい訪問でもありました。
最終日前日の夕方、ご自宅の前を選挙カーで通った際に車道の側まで出てきていただき、選挙カーが見えなくなるまで手を振っていただいた姿が忘れられません。
年末にお伺いした際、活躍していく姿を見たかったなぁと仰られ、だったら元気になってもらわないとまだまだかかりますよと交わした言葉が最後になってしまいました。会報が間に合わず、ホント痛恨です。
お眼鏡に叶う所まで到達するのか分かりませんが、ご期待を裏切らないよう力一杯頑張って参ります。
西岡さん、大変お世話になり、ありがとうございました。
心から感謝申し上げるとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。
2022.2.5
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