昨年はコロナに始まりコロナに終わったような一年でした。
世界中が災害や戦時に匹敵するような動乱の中、ブレーキとアクセルの操作は困難を極め、豊岡市の取り組みも試行錯誤の連続でした。
経済活動においては、何もしないことが最大の安全策とは言えません。
茹でガエル現象と言われるような、静かな破滅が近づいています。
逃れるためにはとにかくやってみるしか方法はありません。
12月議会の終わりに「OODAループ」という言葉を紹介しました。
もともとは軍事用で、不測の事態に遭遇しても、迅速な意思決定と行動が出来るようになるために作られた仕組みだそうです。
やってみないと分からないという思考に基づき、
「観察する(Observe)」=情報収集
「方向づける(Orient)」=仮説
「決断する(Decide)」=意思決定
「実行する(Act)」=行動
の4つのステップをくり返して目標達成に繋げていきます。
実は昨年ある方に「駅活での取り組みってOODAループでしたね」と言われて初めて知りました。今まさにこの取り組み、行動に移す速さが求められていると思います。
今年は選挙の年でもあります。
それ以上にウィズコロナからアフターコロナに向けて様々な変革をしていかなければならないと思います。
皆様のご意見やご協力、お知恵をお借りしたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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